先輩インタビュー
向上心を持って伝えれば考えてくれる、
きちんと行動すれば与えてくれる。
株式会社LIFEstyleをひと言でいうと、「人と人の距離が近い会社」だと思います。それは現場スタッフに限った話ではなく、社長や常務をはじめとした上司との距離感に関しても言えることです。「言いたいことがちゃんと伝えられる環境」があるからこそ、現場の想いを分かってもらうこともできますし、大きな仕事を任せてもらうことができる。そういう意味では、今まで私が勤務した会社のなかで一番働きやすく、やりがいを実感できる環境ですね。店長としても風通しの良さを大事にしたいと考えていて、常に「店長とスタッフの両方の目線を持つ」ということを意識して働いています。自分自身がアルバイト時代にやっていたこと、思っていたことなどを思い出し、店長目線からの一方的な意見だけではなく、スタッフ目線からの意見にも耳を傾けるようにしています。スタッフ達からの「自分たちが働くお店をもっと良くしたい！」という観点での意見は大歓迎。どんどん熱いトークを交わしたいですね。
働きやすい職場をつくるのは、
自然に生まれる現場のチームワーク。
「言える環境」というのは、現場スタッフのチームワークにも好影響をもたらしてくれます。各店舗どこもチームワークが良く、スタッフ同士のコミュニケーションが円滑にいっているのは「気持ち良く働けるような意見交換」ができていることが大きいと思いますね。意見はフィードバックを大切にしないと一方的になるので、「できていないところは丁寧に伝え」「できているところはきちんと褒める」ようにしています。そうすることで、お互いの想いを共有しながら店舗づくりを進めていくことができ、スタッフ間により強い仲間意識が生まれていると思います。仕事もプライベートも充実させるために、スタッフ同士でシフトを調整して助け合い、休暇を満喫できるようフォローしあったりすることも。仕事だけの会話ではなく、オフの時は冗談を言い合いながら、ワイワイとコミュニケーションをとることも。私自身、仕事中は手本となり、オフのときはプライベートのことを話せる兄貴分的になれたらと密かに思っています(笑)
スタッフの成長が接客の質を高める。
それが店の雰囲気づくりにつながる。
売り上げのいい店舗は雰囲気も良い。雰囲気の良い店は売り上げもいい。売り上げと雰囲気の良さは連動していると思いますね。雰囲気を良くするために店長として大事だと考えているのが、「接客の質を高めること」です。接客においては、基本ができているスタッフの自由度を高める指導を心がけています。例えば極端な話ですが、お客様が気分を悪くされないなら、友人に接するような語り口で親しみを持って応対するのもOKだと思っています。店舗の多くは大阪ですし、気さくなお客さんも多いので、マニュアル通りの接客ではなく「相手の求める距離感に応じた接客」ができると、「また来たい」と思ってもらいやすい。私は４割ほどは接客の心地よさでリピート率があがると思っているんです。だって、愛想が悪くてもまた来てくれるのって、頑固おやじのいるラーメン屋くらいじゃないですか(笑) 厳しいばかりがいいお店を作るわけではないと思うので、お客様とのコミュニケーションはとても大事。これから入社される新人の皆さんには、自分流の接客でファンをつくっていってほしいですね。
目標を持って働けば、必ず評価してくれる。
自分を伸ばすための“メニュー”はいくらでもある。
「このスタッフには今何が足らないか」「何を任せたら伸びる」など、上司が大きな視野でしっかり見てくれているので、「仕事時間はプロフェッショナルでいたい！」と思える人は上を目指せると思います。私自身もスタッフへアドバイスする場合、高圧的に言うのではなく「どういう所ができていないか」を的確に伝えて、次の成長に活かしてもらえるような指導を心がけています。スタッフの育ち具合をみて、言うべき時は言う、褒める時は褒める。「スタッフが育ってくれる」というのは、店長として一番やりがいを感じるポイントですね。営業時間をまわすだけの１ピースになるのではなく、この会社で人間として成長し、社会で通用する人材に一緒に育っていきたい。それが素直な思いです。株式会社LIFEstyleは、中身で評価してくれる会社です。自分の中に目標を持ってしっかり働いていたら、必ず誰かが見てくれているもの。お店づくりが好き、料理が好き、接客が好き。そんな気持ちを集結して、私たちと一緒にお客様に美味しい時間を届けませんか？
